ウォルフ波動で価格の到達点を見極めよう!作用反作用の法則で値動きの力を読む方法とは!?

 

今日のポイント

作用反作用の法則をチャートに当てはめた
ウォルフ波動というチャートパターンがある。

ウォルフ波動を活用すると
エントリーするポイントや、
決済ポイントがわかりやすくなる。

 

作用反作用の法則

 

 

作用反作用の法則というものがあります。

 

2つの質点 A,Bがあり,AがBに力 (作用) を及ぼすとき,逆にBは必ずAに力 (反作用) を及ぼし,作用と反作用との大きさは等しく,逆向きで,AとBを結ぶ直線の方向に働くという法則運動の第三法則ともいう。互いに及ぼし合う力が接触力でも遠隔力でもこの法則は成り立つが,場の力に対しては運動量保存則がこの法則の代りをする。大きさをもつ物体を構成する微小部分が及ぼし合う力がこの法則に従うことから,物体の全体としての並進運動は物体の全質量が重心に集中した仮想的な質点の運動と同じであることが導かれる。

引用元:https://kotobank.jp/word/%E4%BD%9C%E7%94%A8%E5%8F%8D%E4%BD%9C%E7%94%A8%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87-69881

 

上記が作用反作用の法則の概要です。

 

壁をグッと押すと
強い抵抗を感じますよね。

 

あれは、グッと押す力と
全く同じ強さの力が
壁から自分に返ってきているために
抵抗感を感じます。

 

野球でピッチャーが投げたボールを
バットで打つと、強い抵抗感とともに
ボールが反対方向に飛んでいきます。

 

これもピッチャーが投げた
ボールの力と同じだけの力が
バットから返ってくるため、
ボールがピッチャーとは逆方向に飛んでいくのです。

 

 

作用反作用の法則は、

  1. 作用と反作用が同一直線上にあり
  2. 作用と反作用の力の大きさが等しく
  3. 作用と反作用が互いに逆向き

であることが条件となります。

 

なぜいきなりこんなことを
書いているかというと、
実は、FXにも作用と反作用の法則を
応用したチャートパターンがあるからなのです。

 

それは何かと言うと、
ウォルフ波動』です。

 

今回はウォルフ波動の考え方と
活用方法についてお伝えしていきたいと思います。

 

ウォルフ波動とは

 

 

ウォルフ波動は、
ビル・ウォルフが考案した
チャート上に作用反作用の法則を
用いたチャートパターンです。

 

作用反作用の法則を相場に
当てはめることで、
チャートの上下変動を
正確に予測できると考えたようです。

 

実際にウォルフ波動を
活用することで、
高い精度でチャートの動きを
見抜くことができるようになります

 

では、ウォルフ波動とは
一体どういうものなのでしょうか。

 

下の画像がウォルフ波動の
イメージとなります。

 

 

 

黒い実線がローソク足の動き、
黒い破線が①③⑤と②④を
結んだラインです。

 

そして赤い破線が、
①④を結んだウォルフターゲットと
呼ばれるラインです。

 

①②③④⑤まで完成すると、
ウォルフターゲットの
ライン上にある⑥に
価格が到達する
という予測が立てられます。

 

つまり、左の画像の場合は、
価格が⑤に到達後、
反転を狙って ショート を仕掛けて
⑥に指値を置くことができます。

 

右の画像の場合も同じく
価格が⑤に到達後、
反転を狙って ロング を仕掛けて
⑥に指値を置くことができます。

 

そしてなんと、
⑥に価格が到達するのが
いつになるのかというのも
ある程度予測できるのです。

 

 

そこにウォルフ波動が
作用反作用の法則から
考案されたという秘密があります。

 

実は、
ウォルフターゲットの
①④と④⑥が作用と反作用の
関係に当たります。

 

作用反作用の法則の条件に
作用と反作用の力の大きさが等しい
というのがありましたよね。

 

①④と④⑥は力の大きさが等しい
定義付けられているのです。

 

つまり、
①から④に到達した期間と

④から⑥に到達する期間は
同じになる可能性が高いと言えます。

 

 

ウォルフ波動となる条件

 

 

それでは、ウォルフ波動が
成立する条件をお伝えしていきます。

 

ウォルフ波動が成立する条件として、
以下の3点が挙げられます。

 

(1)①③⑤と②④は
上昇局面では切り上がり、
下降局面では切り下がりであること
 

下降局面の場合は
①③⑤が切り上がりで
一直線上に並ぶ必要があります

また、②④も切り上がり
一直線上に並ぶ必要があります。

 

逆に上昇局面の場合は
①③⑤が切り下がり
一直線上に並ぶ必要があります。

 

同じく、②④も切り下がり
一直線上に並ぶ必要があります。

 

(2)②④の角度は
①③⑤の角度より鋭角であること

 

①③⑤の角度よりも
②④の角度の方が鋭角である
ことが望ましいとされます。

 

(3)オーバーは良いが届かないのはNG

 

⑤は①③のラインを
オーバーしても良いが、
届かないのはNGとされます。

 

⑤は必ず①③の直線上に
到達していなければなりません。

 

①③のライン上に
少しでも届かないと、
ウォルフは成立しません

 

逆に、⑤が①③のラインを
突き抜けて行くのはOKです。

 

この場合はウォルフ成立と
見なされます。

 

実際のチャートで確認

 

 

それでは、実際のチャートで
確認してみましょう。

 

 

 

①③⑤が一直線上に並び、
②④も一直線上に並んでいます。

 

また①③⑤よりも
②④の方が鋭角になっていますね。

 

①④にウォルフターゲットの
ラインを引くと、
価格が⑥の位置で
ウォルフターゲットに当たっています。

 

期間を見ると、
①から④までがローソク足
44本分でした。

 

 

同じように
④から⑥の期間を見ると、
ローソク足43本分ということで、
①④の期間と、④⑥の期間はほぼ同じであることがわかります。

 

 

 

まとめ

 

 

それでは、今日のポイントのおさらいです。

 

今日のポイント

作用反作用の法則をチャートに当てはめた
ウォルフ波動というチャートパターンがある。

ウォルフ波動を活用すると
エントリーするポイントや、
決済ポイントがわかりやすくなる。

 

ウォルフ波動がわかっていれば、
⑤を付けた時点で
ウォルフターゲットまでの
値幅を抜いていくことができます。

 

ウォルフ波動は
決まった時間足だけではなく、
全ての時間足で有効です。

 

つまり、
あなたの普段見ている時間軸の
チャートでウォルフ波動を
探してトレードしていくことができるのです。

 

その他のチャートパターンについては
コチラの記事も参考にしてください。

【FX動画解説】チャートパターンでトレンド転換初期から乗っていく方法を解説!

2019年3月13日

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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札幌でFXで稼いでいくために情報発信をしているiNaです。 日中はプログラマーとして働く兼業トレーダーです。 同じように働きながらFXを覚えて副収入を稼いでいきたい人を応援します! トレードスタイルはデイトレード~スイングトレード。 プログラマーのスキルを活かしてEAやインジケーターを自作するのが趣味です。