FXでみんなが使う万能ツールの移動平均線!初心者でも利益が出せる移動平均線の3つの活用方法とは!?

今日のポイント

  • 移動平均線をよくわからず表示させているトレーダーが多い
  • 移動平均線で目線とトレンドの強さを測ることができる
  • 移動平均線でエントリーポイントを測ることができる

 

チャート 上に表示させる
インジケーター の中で最も有名なもの、
それは移動平均線です。

 

FXの書籍やブログなどを見ても
必ずと言っていいほど移動平均線のことが
書いてあり、チャートに表示することを
奨めていますよね。

 

そういうこともあり、
移動平均線をチャート上に表示させている
トレーダーが多いのではないでしょうか。

 

ところが中には、
本に書いてあったからということだけで
なんとなく移動平均線を表示している
トレーダーもいるかも知れませんね。

 

移動平均線をチャート上に表示させていても、
活用方法を知らなければ、
単なる邪魔な線でしかありません。

 

 

しかし、移動平均線は世界中のトレーダーが
使っているだけあって、使い方さえ覚えれば
非常に信頼度の高い役立つ分析ツールであると
言えるでしょう。

 

要するに移動平均線は、
相場の環境認識やエントリーのタイミングを
分析するのに
役立つツールなのです。

 

というワケで今回は、
移動平均線の説明と移動平均線の
具体的な活用方法についてお伝えしていきます。

 

移動平均線とは

 

 

移動平均線とは、
指定した期間の 終値 の平均値を
計算して線で結んだものです。

 

今現在の ローソク足 を含む
過去○本のローソク足の終値の
平均値を計算していきます。

 

ローソク足が更新されるごとに
平均値が移動していくことから、
移動平均線という名前で呼ばれています。

 

また、移動平均線にも以下の種類があります。

  • 単純移動平均(Simple Moving Average、SMA
  • 指数移動平均(Exponential Moving Average、EMA
  • 平滑移動平均(Smoothed Moving Average、SMMA
  • 線形加重移動平均(Linear Weighted Moving Average、LWMA

 

 

4種類あり、
それぞれ計算方法が異なります。

 

 

 

同じ期間を設定していたとしても
下の画像のように、それぞれ違った
線が描画されるのです。

 

 

4種類もあると、
どれを使っていいか迷うトレーダーも
いるかも知れませんね。

 

 

しかし、世界中で一番使用されている
移動平均線は単純移動平均線なのです。

 

FXで勝つ秘訣は世界中のトレーダーの
多数派についていくことです。

 

よって、多数派についていくためにも、
まずは単純移動平均線を使うのが良いでしょう。

 

移動平均線の活用方法

 

 

 

それでは、この移動平均線を
どうやって活用すればよいのでしょうか。

 

一般的な使い方としては
以下のようなものがあります。

  • 目線を測る
  • トレンドの強さを測る
  • エントリー のタイミングを測る

 

ひとつずつ見ていきましょう。

目線を測る

 

現在、相場が上昇トレンドなのか
下降トレンドなのかというのを
移動平均線を使って見ていきます。

 

その結果、上昇トレンドであれば
目線を上に固定して、ロング
エントリーできるポイントを探すことになります。

 

反対に、下降トレンドであれば、
目線を下に固定して、 ショート
エントリーできるポイントを探すことになります。

 

 

どうやって見るかというと、
まず、単純移動平均線(SMA)を
3本表示させます。

 

期間はそれぞれ、
20・50・100とします。

 

20が黒、50が青、100が赤の
移動平均線です。

 

 

移動平均線は、期間が短いほど
現在の値動きに敏感に反応し、
期間が長いほど、反応が鈍くなります

 

 

 

そのため、価格が上昇してくると
まずは20SMAから反応して
右上に傾き出します。

 

その後、少し遅れて50SMAが反応して、
右上に傾き出します。

 

最後にかなり遅れて100SMAが反応を始め、
ゆっくりと放物線を描きながら
右上に傾き出します。

 

そして、最終的にチャートが、
上からローソク足、20SMA、50SMA、100SMA
順番になるとパーフェクトオーダーと呼ばれる
強い上昇トレンドを示唆する形になります。

 

 

逆に、上から100SMA、50SMA、20SMA、
ローソク足の順番になると、
強い下落トレンドを示唆する形となります。

 

トレンドですので、
明確なシグナルが出るまで
トレンドが続くことになります。

 

そのため、トレンド中であれば、
後ほど説明する移動平均線を使った
エントリー方法で勝ちやすいトレードが
できるようになります。

 

トレンドの強さを測る

 

長期SMAの傾きの角度を見ることで、
トレンドの強さを推測することができます。

 

下の画像は、
上から20SMA、50SMA、100SMAの順番で、
パーフェクトオーダーです。

 

 

しかし、100SMAの先端の角度が
まだ下の方を向いていますね。

 

この場合は、まだ若干トレンドが
弱いと判断できます。

 

逆に下の画像はパーフェクトオーダーで
100SMAの先端が上を向いています。

 

 

この場合は、
トレンドが強いと判断できるので、
確信を持ってロングを仕掛けることができますね。

 

エントリーのタイミングを測る

 

トレンドが発生していることを
パーフェクトオーダーで確認し、
長期SMAの傾きでトレンドの強さを
確認しました。

 

そこで、エントリーを仕掛ける
わけですが、どこから仕掛けても
良いというわけではありません

 

基本は、 押し目買い戻り売り です。

 

 

押し目 とは、価格上昇中に発生する
一時的な価格の下落です。

 

戻り目 とは、価格下落中に発生する
一時的な価格の上昇です。

 

チャートは「N」の字を描きながら
動いていきます。

 

 

つまり、価格は上下運動を繰り返しながら
徐々に上がっていく、または徐々に下がっていく
性質があるのです。

 

上昇トレンドとは、その上限運動の繰り返しの中で、
高値と安値がどんどん切り上がっていく現象の
ことを言います。

 

 

逆に下降トレンドとは、
高値と安値がどんどん切り下がっていく現象の
ことを言います。

 

 

これらを踏まえて、移動平均線を使った
エントリーのタイミングを測る方法とは、
移動平均線に押し戻りをつけたタイミング
見てエントリーするということになります。

 

下の画像を見てください。

 

 

価格が移動平均線の○印の部分にタッチすると
そこから価格が下落していき、
再度上昇しては移動平均線にタッチして
下がっていく、ということを繰り返しています。

 

トレンドに勢いがあるときは、
50SMAにタッチしては下落を繰り返していますが、
トレンドも終盤に差し掛かると、
価格が50SMAを上に突破して100SMAで反落しています。

 

そして最後の○印では、
価格が100SMAを上にブレイクして
下落トレンドの終焉となりました。

 

この性質を逆手に取って、トレンドに勢いがある時は
20SMA、または50SMAにタッチしてから
反落を確認してエントリーを仕掛けていけば、
高確率で勝つことができるのがわかります。

 

 

このようにして、
移動平均線を使ってエントリーの
タイミングを測ることができるのです。

 

ゴールデンクロス・デッドクロス

 

 

短期移動平均線が中・長期移動平均線を
下から上にブレイクしていくことを
ゴールデンクロスと言います。

 

 

下降トレンドから上昇トレンドに転換にする際に
発生することが多いので、ゴールデンクロス後に
移動平均線への押しを見てエントリーという
パターンが考えられます。

 

逆に、短期移動平均線が中・長期移動平均線を
上から下にブレイクしていくことを
デッドクロスと言います。

 

 

こちらは上昇トレンドから下降トレンドに転換にする際に
発生することが多いので、デッドクロス後に
移動平均線への戻りを見てエントリーという
パターンが考えられます。

 

まとめ

 

 

それでは、今日のポイントをおさらいしましょう。

今日のポイント

  • 移動平均線をよくわからず表示させているトレーダーが多い
  • 移動平均線で目線とトレンドの強さを測ることができる
  • 移動平均線でエントリーポイントを測ることができる

 

移動平均線は目線も測れるし
トレンドの強さも測れるし
エントリーポイントも測ることが出来る、
まさに万能なツールであると言えるでしょう。

 

世界中のトレーダーの大半が
移動平均線を使っているのもうなずけますね。

 

逆に言うと、初心者の内に移動平均線を
表示させないでトレードするなんて
無謀といっても過言ではないかも知れませんね。

 

今回の移動平均線の例では、
種類は単純移動平均線で
期間を短期:20、中期:50、長期:100
としています。

 

世界の多数派に乗るという意味では、
短期:20、中期:50、長期:100に設定している
トレーダーは多いので、おすすめの設定です。

 

しかし、指数移動平均線を使って
期間を短期:7、中期:21、長期:61に
している人もいれば、
短期:20、中期:120、長期:600に
している人もいます。

 

つまり、種類と期間は人それぞれ
自分のトレードスタイルに合ったものを
見つけてきて表示させています。

 

 

あなたも、自分のトレードスタイルを構築して、
それに合った種類と期間を見つけ出すように
検証を重ねていってくださいね。

 

MT4で移動平均線を設定する詳しい方法について
知りたい方はコチラの記事も参考にしてください。

FXを始めよう!その7:MT4でテクニカル分析をする方法

2019年2月28日

 

最後まで読んで頂き
ありがとうございました。

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札幌でFXで稼いでいくために情報発信をしているiNaです。 日中はプログラマーとして働く兼業トレーダーです。 同じように働きながらFXを覚えて副収入を稼いでいきたい人を応援します! トレードスタイルはデイトレード~スイングトレード。 プログラマーのスキルを活かしてEAやインジケーターを自作するのが趣味です。