FXで稼ぎ続けるためにトレードルールを構築せよ!トレード前に考えておくべき9つのルールとは!?

今日のポイント

  • トレードを行う上で最も重要なものはトレードルールである
  • トレードルールで「やること」と「やらないこと」を決める
  • 構築したトレードルールを過去チャートに当てはめて検証することで優位性を確かめる

 

FXで利益を出し続けるためには、
何が必要でしょうか。

  • 相場の波を読む力
  • 自分の感情に負けない精神力
  • 高い勝率の手法

 

いろいろ思いつくと思います。

 

しかし最も重要なものは、
自分で考えに考え抜いて構築した
トレードルールです。

 

優秀なトレーダーは、
必ず自分のトレードルールを構築し、
そのトレードルールに則ってトレードを行います。

 

 

そして、自ら構築したトレードルールを
逸脱しないように、強いメンタルで
トレードに臨んでいます。

 

全てはFXで安定した利益を継続して出すために、
優位性のあるトレードルールを一貫して
使い続けているのです。

 

今回はそんなトレードルールの重要性と
構築方法についてお伝えしたいと思います。

 

トレードルールの重要性

 

 

FXで稼ぐためには、
自分の行動を律するための
トレードルールを構築することが重要です。

 

それはなぜなのでしょうか。

 

相場の世界は自由で、
誰もあなたを縛る人はいません。

 

買っても良いし売っても良い。

 

ナンピン をしてもいいし、
損切をしなくても誰に咎められる
こともないのです。

 

 

相場はそんな自由な世界ですが、
自由に振る舞った結果、
損失を出してしまうのも全て自己責任である
ということも強く認識しておかなければなりません。

 

何をしても自由な世界では、
手広くいろいろなことをやってしまいたく
なりますよね。

 

しかし、手広くいろいろなことに
手を出してしまうと、ひとつひとつが
中途半端になり、深く追求することができません。

 

むしろ、自由な世界でどれだけ自分の行動を
限定できるかが成功のカギとなる
のです。

 

アップルの創業者、スティーブ・ジョブズは
やってきたことと同じぐらい、やらなかったことにも誇りを持っている。
という名言を残しています。

 

ビジネスでは「やらないこと」を決めて、
やるべきことに力を注ぐことが重要だということを
教えてくれています。

 

この考え方は、トレードでも全く同じです。

 

「何をするか」ということと同じくらい、
「何をしないか」ということも重要な要素となるのです。

 

要は「やみくも」にトレードするのでなく、
自分なりのルールに則って、
すること・しないことを決めるのが
大切であるということです。

 

トレードルールの構築方法

 

 

それでは、どのようにトレードルールを
構築していくのでしょうか。

 

決めるべきルールには、
以下のものがあります。

1. 資金管理のルール
2. 損切のルール
3. ロット数のルール
4. エントリーのルール
5. 利確のルール
6. エントリーしないルール
7. 取引通貨ペアのルール
8. 取引時間のルール
9. 週持ち越しのルール

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

1. 資金管理のルール

 

 

 

 

資金管理は投資をやる上で、
最も重要な要素となります。

 

資金管理がしっかりできていないと、
1回のトレードで資産の大半を
吹き飛ばしてしまうようなことにも
なりかねません。

 

ですので、資金管理のルールは
まず最初にしっかりと考えておきましょう。

 

1回のトレードのロット数は、
想定損切価格が総資産の2%~5%となるように
調整するのが一般的です。

 

5%以上にするのはあまり推奨しませんが、
2%より少なくする分には問題ありません。

 

自分なりに1回のトレードで
許容できる損失額というものを
考えてみましょう。

 

今回は、1回のトレードの損失は
総資産の2%までにすると決めた
こととします。

 

2. 損切のルール

 

 

損切のルールで重要なのは、
損切ポイントを資金管理のルールに
合わせて決めるのではなく、
損切ポイントに資金管理のルールを合わせることです。

 

どういうことかと言うと、
損切のポイントというのは
自分のトレード根拠が崩れるところ
置くということが重要です。

 

トレード根拠が崩れる位置ということは、
損切までの値幅が10pipsかもしれないし、
100pipsかもしれないですね。

 

下の画像を見てください。

 

このような上昇トレンドの流れがきて、
○の位置で ロング でエントリーするとします。

 

上昇トレンドを根拠に
ロングエントリー したということは、
上昇トレンドが崩れるポイントが
損切りするポイントということになります。

 

トレンドが崩れるポイントとは、
上昇トレンドの場合は前回安値を下抜けたとき、
下降トレンドの場合は前回高値を上抜けたときです。

 

先程の画像でいうと、
以下のポイントとなります。

 

この損切ポイントは、
エントリーポイントから何pipsマイナスであろうと
変わることはありません。

 

損切ポイントの決め方は
コチラの記事も参考にしてください。

ローリスクハイリターンを実現!ベストな損切ポイントの決め方

2019年2月5日

 

3. ロット数のルール

 

 

資金管理のルールと損切のルールが決まったら
必然的にロット数のルールも決まってきます

 

ロット数とは、1回のトレードで使用する
資金量のことを言います。

 

一般的には、1ロットは10万通貨単位、
0.1ロットは1万通貨単位となります。

 

例えばドル円の場合、
1万通貨単位とは1万ドルのことです。

 

1万通貨単位の取引とは1万ドル、
つまり1ドル110円だった場合
1,100,000円の取引ということになります。

 

 

資金管理のルールで、1回のトレードの
損失を総資産の2%にすると決めました。

 

そして、損切のルールで損切ポイントは
トレンドが崩れたポイントにすると決めました。

 

仮に総資産が20万円で、
エントリーポイントから損切ポイントまでが
50pipsだったとします。

 

20万円の2%は4,000円ですね。

 

つまり、50pipsで4,000円以下となる
ロット数を求めればよいのです。

 

ドル円が110円の場合、
4,000円×110÷50=8,800通貨単位で、
0.08ロットということになります。

 

ということで、
損切50pipsを想定した場合は、
0.08ロットまでのトレードとする
必要があるということになります。

 

ロット数の決め方は
コチラの記事も参考にしてください。

ロット数を決められない人は以外と多い?適切なロット数の決め方とは

2019年2月4日

4. エントリーのルール

 

 

エントリーのルールは、
ブレイクアウト手法や、 押し目買い 戻り売り
などがあります。

 

ブレイクアウト手法は、
トレンドとなる条件である
高値安値が切り上がり・切り下がり
となる瞬間にエントリーしていく方法です。

 

下の画像を見てください。

 

 

このように、前回高値・安値に水平線を引き、
この線をブレイクした(抜けた)瞬間に
エントリーしていきます。

 

トレンドが確定したということで、
ダウ理論にあるように、
明確なシグナルが出るまではトレンドが

継続していくことになります。

 

一方、押し目買い・戻り売りは、
ブレイクの瞬間は様子を見て、
一時的な押し戻りが発生したところで
エントリーしていく手法です。

 

 

このように、斜めのトレンドラインを引いて、
ブレイクしたところからエントリーしていきます。

 

押し目・買い戻り売りは、
一旦価格が逆行したところを狙うため、
利益を大きく、損失を小さくすることができる
という利点があります。

 

 

どちらが良いかというのは、
その時々によって違いますので一概には言えませんが、
僕は押し目買い・戻り売りを狙うパターンが多いです。

 

それぞれ自分にあった方法を
選びましょう。

 

5. 利確のルール

 

 

利確のルールは、
損小利大トレードとなるかが重要です。

 

損小利大トレードとは、
想定している損失よりも
想定している利益の方が大きい
トレードのことを言います。

 

損切ルールで決めたように、
エントリーの根拠が崩れる位置に
予め損切注文を入れます。

 

その損切の値幅より、
利確の値幅の方を大きくする必要があるのです。

 

 

こうすることで、
もし勝率が5割を切っていた場合でも
利益を残すことが出来るのです。

 

利確ポイントの決め方は
コチラの記事も参考にしてください。

利確にも根拠が必要!損小利大となる利確ポイントの決め方

2019年2月7日

 

6. エントリーしないルール

 

 

時には思い切って
エントリーしないことも重要です。

 

待つも相場と言いますが、
どうにも状況が思わしくない時は、
エントリーせずに一旦相場から
離れるのも手です。

 

例えば、エントリー根拠が
3つ以上ないとエントリーしないとか、
エントリー根拠が3つ以上あっても
逆張りでは絶対にエントリーしないなどがあります。

 

また、押し目買い・戻り売りをする場合は、
半値まで押し目がつかなければエントリーしない
ということも有効な手段でしょう。

 

 

それにプラスしてトレンドライン抜け後、
ローソク足が移動平均線の上に来るまで
エントリーしないなど、

複数のエントリー根拠が発生するまでエントリーしない
という制限を設けることで、優位性の高い
エントリーが可能となります。

 

 

7. 取引通貨ペアのルール

 

 

トレードする通貨ペアを決めておき、
監視する通貨ペアの量を減らすというのも
有効な手段です。

 

その際には、ドルストレートの通貨ペアに
絞るというのがオススメです。

 

ドルストレートとは、
通貨ペアの片方に米ドル(USD)がある
ものを言います。

 

例えば以下の通貨ペアがあります。

  • 米ドル/スイスフラン(USDCHF)
  • 米ドル/カナダドル(USDCAD)
  • ユーロ/米ドル(EURUSD)
  • ポンド/米ドル(GBPUSD)
  • オーストラリアドル/米ドル(AUDUSD)
  • ニュージーランドドル/米ドル(NZDUSD)

 

 

やはり、取引量が多いのは、
世界の基軸通貨である米ドル絡みの通貨ペアです。

 

あまりにもマイナーな通貨ペアで取引すると、
流動性が全く無い、つまり取引の分母が低い分
突然荒い値動きをしたり、逆に全く値動きがなかったりと
読めない動きをするので注意が必要です。

 

8. 取引時間のルール

 

 

取引時間のルールは、
東京時間ロンドン時間ニューヨーク時間
世界三大取引時間のどこでトレードをするのか
決めてしまう方法です。

 

東京時間が日本時間の午前9時~6時、
ロンドン時間が午後4時~午前1時、
ニューヨーク時間が午後10時~午前7時です。

 

ロンドンとニューヨークはサマータイムがあるので、
その期間は1時間前倒しになります。

 

この中で一番取引量が多いのは、
実はロンドン時間です。
そして、ニューヨーク時間が2位で
日本時間は5位なんですね。

 

このように考えると、最も流動性の高い時間帯は、
ロンドン市場とNY市場が重なっている
午後10~午前1時ということになります。

 

つまり、その時間だけに限定して
トレードをするのが効率的であると
言えるでしょう。

 

9. 週持ち越しのルール

 

 

FXは平日は24時間トレードが可能ですが、
休日は相場が閉まっているのでトレードができません

 

取引できない間に重大なニュースが発生すると
月曜日の取引開始直後から、
大幅に価格が変動することがあります。

 

そうなると、急激にマイナス方向に
価格が振れてしまい、
強制ロスカットや下手をすると
追証が発生するリスクがあります。

 

追証とは、口座残高以上に
損失を出してしまい、業者に対して
追加で必要な証拠金のことを言います。

 

つまり、業者に借金をすることになります。

 

そういったリスクを回避するために、
週末になると、全ての ポジション
一旦決済してしまうというルールを
決めても良いかも知れません。

 

過去検証でトレードルールの信頼性を上げる

 

 

自分で構築したトレードルールの
信頼度を高くするには、
過去相場の検証が必要です。

 

過去にあった本物の相場のことで、
自らのルールを過去の相場に
当てはめて、どのくらい勝てるかを検証するのです。

 

最低でも過去3年間の相場で
ルール通りに運用して、どのくらいの
利益が出るかを検証してみてください。

 

その結果、満足いかない結果だった場合は、
満足いく結果が出るまでルールの微調整を
続けていきましょう。

 

エントリーのルールが甘いのか、
ロスカットが遅いのか、
それとも取引する通貨ペアが
多すぎるのか。

 

このように、ひとつひとつ検証で
改善点を見つけてブラッシュアップしていきます。

 

 

それでは、過去検証は
どのようにやるのが良いでしょうか。

 

最も簡単なのは、
検証用のアプリを使うことです。

 

有名な検証ソフトで
フォレックステスター3(FT3)という
アプリがあります。

 

そこそこ値段はしますが、
過去に実際に起った値動きのデータで
トレードの練習ができるため、
自分のトレードルールの検証に必須のアプリです。

 

 

まとめ

 

 

それでは、今日のポイントのおさらいしましょう。

今日のポイント

  • トレードを行う上で最も重要なものはトレードルールである
  • トレードルールで「やること」と「やらないこと」を決める
  • 構築したトレードルールを過去チャートに当てはめて検証することで優位性を確かめる

 

トレードルールの構築は、
勝ち続けるためには絶対必要な要素です。

 

トレードルールを作らずに
FXをするということは、
普段着で雪山に登山しに行くのと
同じくらい無謀なことなのです。

 

 

しっかりと過去検証して
勝てることがわかったルールを
構築した上で、そのルールに則った
トレードを行う。

 

これが、FXで勝ち続けるために
必要なことです。

 

そのためには、自分で構築したトレードルールを
一貫して守り続けた上でトレードを
していくことが重要です。

 

トレンドの考え方について知りたい方は
コチラの記事も参考にしてください。

安全トレードのためのトレンド崩壊とトレンド転換の正しい知識とは?

2019年3月4日

 

最後まで読んで頂き
ありがとうございました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

札幌でFXで稼いでいくために情報発信をしているiNaです。 日中はプログラマーとして働く兼業トレーダーです。 同じように働きながらFXを覚えて副収入を稼いでいきたい人を応援します! トレードスタイルはデイトレード~スイングトレード。 プログラマーのスキルを活かしてEAやインジケーターを自作するのが趣味です。