ロット数を決められない人は以外と多い?適切なロット数の決め方とは

あなたは1回のトレードで何ロット持つか
ということを、しっかりと決めていますか?

 

決めていたとしても、
その場の感覚やノリで適当に決めたり
していないでしょうか?

 

初心者の内は1回のトレードで
どのくらいのロットを持てば良いのか
すごく悩むところだと思います。

 

1回のトレードで最適なロット数は
総資産とエントリーポイントから損切ポイント
までの値幅で決まります。

 

それでは、総資産と損切ポイントまでの値幅で
どうやってロット数を決めるのでしょうか。

 

今回はそのあたりを解説していきます。

 

ギャン理論「価値ある28のルール」をベースに考える

あなたはギャン理論というものを
知っていますか?

 

ギャン理論とは、
ウィリアム・ギャンという人が提唱した
価値ある28のルール」を体系的にまとめたものです。

 

そのルールの中のひとつに
資金を10等分し、1回の取引に
資金の10分の1以上の損失を出さない
というものがあります。

 

1回のトレードで資産をすべて
ふっ飛ばすような
ロットを
張ってはいけません
ということですね。

 

1回のトレードで出す最大損失は、
総資産の10%以内に収めましょうということになります。

 

ギャン理論でも損失多すぎ問題

ただし、僕的には1回のトレードで
10%も損失を出すのは多すぎだと思っています。

 

僕の1回のトレードの最大損失額は、
総資産の5%です。

 

できれば常時2~3%くらいに
持っていきたいところです。

 

1回の損失が2~3%くらいであれば、
損切に遭ったとしてもたいした額ではありません

 

たいした額でなければ
メンタル的にも動揺が抑えられるので、
他のトレードに影響を与えることが
少なくなります。

 

ロット数の計算方法

それでは実際に1回のロット数を
どうやって決めるのかを解説していきます。

 

クロス円通貨

まず、あなたの総資産が
100,000円だったとします。

ドル円がクロス円通貨かどうかはさておき、
円絡みという観点でドル円でポジションを
持つとします。

 

そして現在のドル円のレートは、
1ドル110円だったとします。

その際に、損切ポイントを
50pips下に設定
したとします。

 

この状態で損切に引っかかったと仮定すると、
損失を総資産の3%に限定するためには
何ロットでトレードすれば良いでしょうか。

 

100,000円の3%は3,000円です。
今回は、損失額を3,000円に抑えたいよという
ことになります。

 

つまり、50pipsで3,000円の損失額に
限定するためには、
3,000円×110÷50=6,600通貨単位で、
0.06ロット、もしくは0.07ロットということになります。

 

ということで、
資産100,000円の人がドル円で
50pips下に損切ポイントを設定した場合の
適正なロット数は0.06ロット
もしくは0.07ロットなんですね。

 

ドルストレート通貨

もうひとつ例を出します。

 

ユーロドルでポジションを持つとします。

 

そして現在のユロドルのレートは、
1ユーロ1.15ドルだったとします。

 

その際に、損切ポイントを
75pips下に設定したとします。

 

あなたの総資産が同じく
100,000円だったとすると、
この状況化では1トレードで何ロット持つのが
正解でしょうか。

 

ここでもドル円は1ドル110円であったとします。

 

なぜドル円の情報が必要なのかと言いますと、
クロス円通貨ペアは日本円が絡むので円の計算は簡単です。

 

しかし、ドルストレート通貨ペアは円が
絡まないため、最後にドル円のレートを
計算式に挟まなければなりません

 

そのことを踏まえて、
75pipsで3,000円の損失額に限定するためには
どうすればよいのでしょうか。

 

3,000円×1.15×110÷75=5,060通貨単位
なので、0.05ロットということになります。

 

端数を切り捨てるか切り上げるかは
個人個人の考え方があると思います。

 

ビッタリ3%以内に収めなければならない
ということはありません。

 

たいだい3%くらいと考えていただければ大丈夫です。

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今まで適当にロット数を決めて
いたのであれば、この機会に
適正なロット数を計算して
トレードに臨んでみてください。

 

慣れてきたら
いちいちめんどくさい計算をしなくても、
適正なロット数がポンと頭の中に
浮かんでくるようになります。

 

あとはあんまりキッチリと計算しなくても、
だいたい2%~3%になるようにすればOKです。

 

少しくらいオーバーしたからといっても
なにも問題はありません。

 

FXで破産を回避するには、
適切に損失を出すように管理する必要があります。

 

それには1回あたりの最大損失額を
限定するということが大切なのです。

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札幌でFXで稼いでいくために情報発信をしているiNaです。 日中はプログラマーとして働く兼業トレーダーです。 同じように働きながらFXを覚えて副収入を稼いでいきたい人を応援します! トレードスタイルはデイトレード~スイングトレード。 プログラマーのスキルを活かしてEAやインジケーターを自作するのが趣味です。